チーズはどこへ消えた?読んで

このまえ、『チーズはどこへ消えた?』を購入して読んだので感想を書きたいと思います。

 

まず、この本はどの本屋に行ってもだいたい目立つところにあったので存在は知っていましたが、なかなか手にとることもなくこれまできました。

 

しかし、あまりにも『売れている』やら『人生を変えた本』などが目にはいり、これで読まなきゃ、ダメだろって思いとうとう購入。

 

読んだ感想は、自分にすごく当てはまる内容で、これから自分の仕事に対する考え方を見直すきっかけになったと思う。

 

常に時代は流れている。

 

物価の上昇、働き方、高齢化、人手不足、人件費アップ、円安などなど。

 

昔のようにひとつの企業で定年まで勤めあげることで安泰とはいえない時代になった。

 

常にチーズを獲得するには、新しい仕事の仕方を考えて変化し続けれなければ生き残れないと改めて実感しました。

 

この本に出てくるネズミのようにすぐにアクションを起こすこと。人は考える力があるから、分析もできる、いろんなシュミレーションをして最適であろう答えを導き出すこともできる。

しかし、その分析の過程でも時間は刻々と過ぎている。

やりながら考える。やってから考える。

そういう一見非効率に思う動きが実は、成功に一番早いやり方ではないかと考えさせられた。