東野圭吾の「私が彼を殺した」を読んでみた

一週間前にbookoffで500円ぐらいで購入した東野圭吾著「私が彼を殺した」を完読しました。

 

容疑者は3人だったのですが、最後の終わり方は「犯人はあなたです」という終わり方....

 

もともとあんまり理解力のない私は、「え、だれ???」

 

という混乱状態。と同時にせっかく読んだのに、ちょっと残念な感じ。

 

本の最後に推理解説があって、犯人に結び付くヒントがあったのですが、それでもわからん。

 

もう一度、最初から読もうとしたけどまたあの量読むのはしんどかったので、ネットで検索。「私が彼を殺した 犯人はだれ」で検索。

 

検索した結果、この小説の推理は難しいとの記事が多数。

 

結構こまめに、ストーリーを記録していかないと最後の「犯人はあなたです」の時点で犯人はわかりにくいようですね。しかも、小説初心者には向かないようですね。

 

でも、ネット検索で犯人が分かったのですっきり。犯人は自分で推理できなかったですけど、物語としては楽しかったです。

 

東野圭吾らしい、怪しいであろう容疑者がやっぱりシロだったり、やっぱり怪しくなったりと読者の気持ちを揺るがすような物語で非常にわくわくします。

 

推理は難しいですが、十分楽しめました。