決断はワクワクする方を選ぶ

仕事上、判断を迫られることが多い。

 

しかも、その判断によって、多くの社員の動きがガラッと変わってしまうので躊躇することも多いです。

 

ただ決断を下さなければ、時間だけが過ぎていきいいことはないのは言われなくても分かっているんです。

 

私の考え方としては、判断を迫られる際に案を出し、主要の社員がどのくらい賛同するか?を感じて決断している。

 

時に、私個人としては本意からずれていたことも少なからずあったと思う。ここは、反省すべき。

 

沼から抜け出すというような本を読んでみました。

 

そこには、チェスの試合で5秒以内で一手を決めた場合と、30分じっくり悩んで一手を決めた場合についての実験結果が書かれていた。

 

結果は、86%の確率で一致しているということ。

 

何が言いたいかというと、直感で選んでも、じっくり考えてもさほど変わらないということです。

 

ただし、決断を下すのはこれまで十分に経験を積んだ方です。

 

それでいて、ワクワクする方を直感で選ぶということ。

 

これからは、時にはこのような判断をしていこうと思う。