ディズニー 夢をかなえる神様が教えてくれたことを読んで その3

ディズニー夢をかなえる神様が教えてくれたことの3話目を読んで。

 

3話目の主人公は中学生の男子。

 

実家は小さな町の工場で、両親が切り盛りをしている。

ある日、取引先である大手企業より取引を切られた。父親はこれまで取引先に対して、とても誠実に向き合い、良い仕事をしていた。

 

それなのに大手企業の都合により、一方的に契約満了。

 

そんな場面を目撃した中学生の男の子は、大人は結局お金だけが目的で動いている。

 

どんなに素晴らしいことを言ったり、教育を受けても結局金何だろう…。という感情を抱く。

 

そんなとき以前ディズニーで働いていた方の話を聞く。話の内容はディズニーではゲストの目につかないところにおいても、徹底的に掃除をするとのこと。例えば、トイレの裏側などにも徹底的に磨くのだそう。ゴミ箱においても、中の見えない部分についても、キャストは頭を突っ込んで内側まで磨く。

 

そんな話を聞いても、結局最終的には金のためでしょ?という感情になる。

 

男の子は、昨日聞いた話を実際には試してみる。誤って、捨ててはいけない紙をゴミ箱に捨ててしまった。

その紙を探すときにキャストに一緒に探してもらった。その際、ゴミ箱に捨てたにも関わらず一切紙が汚れていなかった。

 

話は本当だったことに、きづく。

 

紙を誤って捨ててしまい、一緒に探してくれたにも関わらず一切注意を受けなかった。

 

そこからディズニーの考えや仕事へに向き合い方を身を満って実感する。

 

そこで学んだことは、なんでも真剣にやれば楽しむことができるということ。

 

今までの人生を振り替えって、いろんなことを試してみたけど楽しいと思えることがなかった。

 

それは、真剣さが足りなかっただけかもしれない。真剣に、『ここまでやるか?』というところまで行きつけば確かになにかをつかめるかもしれないと思う。

 

ブログで稼ぎたいという思いを6年ぐらい持ち続けている。しかし、まだ稼げていない。そのまえに続けきれていない。

 

真剣さが足りないんだろう。

 

真剣に楽しむ。これを今年のテーマにしようとおもう。