ディズニー 夢をかなえる神様が教え下くれたことをよんで

今日、仕事帰りに本屋に立ち寄った。

 

本屋に入店して一通り物色して、『ディズニー 夢をかなえる神様が教えてくれたこと』の題名の本を購入。

 

この本は3つの話で構成されており、今日は1話目を意味終えたところだ。

 

一話目の主人公は中学生の女の子。二人兄弟で、したに弟がいる。その弟は、身体が不自由でまともにコミュニケーションがとれない。

 

そんなからだの不自由な弟を持つ中学生の主人公の女の子は、成長につれて弟の存在を隠したくなってしまう。

 

そんな弟を持っていることによって、周りから可哀想に思われることによる哀れさ。家族で出掛けたときに、家族に向けられる哀れな視線。

 

そんな主人公の女の子も夢がある。ディズニーで働くこと。しかし、からだの不自由な弟がいるから、将来面倒を見るのは自分だと考え、ゆめに対して蓋をする。

 

そんななか、家族でディズニーに旅行に行くことになる。その女の子は弟が周りから変な視線を向けられること、また家族に向けられることを考え、ディズニーであろうと前向きにはなれなかった。

 

しかし、ディズニーはそんな気持ちであろうと、そこに入れば気持ちを変えてくれる力がある。魔法の力なのか?

 

家族で入場したばかりのところに自転車とピアノが合体したパフォーマンスが見られた。

 

弟はうまく言葉が話せずに、まともにコミュニケーションがとれない。しかし、そのパフォーマーが近づいたら、喜んでいるように見えたらしい。

普段このようなシチュエーションであれば、パニック担ってもおかしくないようだ。

 

次のアトラクションでは、少し弟には刺激があったようで、今度はパニックに。

 

そこで、ディズニーのキャストより魔法の言葉を教えてくれた。辛いときは、笑顔で人に手を振る。そうすることで、悲しみが一気に吹きとぶと。

 

本当にそうだろうとおもった。ここ一ヶ月ぐらい鬱状態でヤバかった。あ、これは私の話ですが。

 

辛いときこそ笑顔で周りに手を振る。

 

孤独に感じても、結局助けていくれたり、協力してくれるのは人。

 

一人で抱え込まずに、周りに助けてもらう。人と人の繋がりは大事だと改めて思った。

 

笑うって大事だよな。笑顔になることで、自分に魔法がかかるんじゃないかな?辛いときに笑って、気持ちを切り替える。

 

鬱だから、鬱そうにしてても何もよくならない。嘘でも笑う。笑ってれば、いつかいいことあるかもしれない。