ディズニー 夢をかなえる神様が教えてくれたことの2話目を読んで

2話目の話の主人公は、女子高生。

 

中学までえ吹奏楽部でトランペットを吹いていた。高校に進学しても吹奏楽部でトランペットを吹きたいと思っていた。

 

しかし、そのタイミングで父親が仕事中に大ケガをしてしまう。

ケガをしたことで、入院代やらなんやらで高校で使うトランペットが買えなくなってしまう。

 

トランペットといっても、安いものではなく20万円ぐらいするらしい。

 

当然買えなくなってしまい、吹奏楽部への入部も諦めてしまう。唯一自分が表現できるトランペットが吹けなくなり、ふさぎこんでしまう。

 

ある日、いつもは行かないドラッグストアーにお使いに行ったときのはなし。

いつもはあまり感じのよくないお店らしいが、ある一つのレジだけ行列ができていた。

その列の先には、お客さんに気軽に、かつ愛想よく声をかける女性店員。その彼女とこの話の主人公は出会う。

 

きっかけがあり、顔見知り、また連絡先を交わす間柄になる。

 

その女性店員は元ディズニーのキャストであることがわかる。

 

これまでの経緯、悩みをその女性店員に話す。

 

その女性はディズニーでまた働きたいとは思わないらしい。理由は、どんな仕事であろうとディズニーで教わったことを実践しているから、どこにいてもディズニーであるという。

 

ディズニーの夢を与える仕事がなんの仕事であれできる。

 

その言葉に魅了され、決してディズニーで働くことだけが夢を与える仕事じゃないと思うようになる。

 

この話をよんで、確かにそうだと思う。私の場合、起業してみたいと思うことがある。

実際には、会社で中間管理職という立場で一般的なサラリーマン。

 

ただお金の管理、人、ものを管理するという意味では小規模ながらその管理下の社長であるとも言える。